上まぶたに脂肪を注入して3か月、ふくらみ始めた

劉達儒醫師 · 2026/10/12

上まぶたに脂肪を注入して3か月、ふくらみ始めた

上まぶたに脂肪を注入して3か月後、ふくらみ始めました。

2023年末、上まぶたのくぼみ(上眼窩)に自家脂肪注入を受けた方です。術後約3か月から上まぶたのふくらみがはっきり気になり始め、その後体重が増えて、さらに目立つようになりました。

超音波で見ると、脂肪は比較的浅い層に入っていました。上まぶたの皮膚はとても薄いため、浅い層の脂肪は浮き出やすく、普段から輪郭が見え、強く目を閉じるとさらに目立ちます。

針孔からの摘出の中でも、上まぶたは難易度が高い部位です。

  • 皮膚が薄く、取りすぎても取り残しても、凹凸があれば表面に出ます
  • 外上方に涙腺があります
  • さらに奥には眼球があります
  • そこで今回はこう進めました。

    1. まず超音波で脂肪の位置と深さを確認する
    2. 段階的に摘出する:1回目はあえて控えめにし、回復を待ってから、まだ目立つふくらみがあれば2回目を検討する
    3. 腫れや内出血など、回復期に起こることを術前にきちんと説明する

    ご本人は、まず右目を行い、結果を見てから左目を決めることにされました。

    針孔は1か所だけで、入口は眉尻の外側、術後写真で保護テープを貼っている位置です。まぶたには切開を入れていません。

    1か月後の再診で右上まぶたはかなり平らになり、相談のうえ、現時点で2回目は必要ないと判断しました。1か月はまだ回復の途中で、最終的な状態が落ち着くのは3か月前後です。

    右目の結果をご覧になって、ご本人は左上まぶたの摘出も予約されました。

    摘出は多ければよいわけではありません。上まぶたは取りすぎると、ふくらみがくぼみに変わります。私が大切にしているのは二つ。取り出す量がちょうどよいこと、そして表面が平らであることです。

    摘出の詳しい記録(針の入口、取り出した組織、強く目を閉じた状態の比較):記事/症例ページ

    写真はご本人の同意を得て使用しています。個別の症例であり、結果には個人差があります。摘出後は腫れや内出血がよく見られ、回復にかかる期間は人によって異なります。

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