糸リフト(埋線)も除去できることをご存知ですか?

劉達儒醫師 · 2026/8/14

糸リフト(埋線)も除去できることをご存知ですか?

糸リフト(埋線拉提)は、一度挿入したら吸収されるのを待つしかないと思われている方が多いようです。しかし、必ずしもそうではありません。

こちらの男性は3ヶ月前に糸リフトを受けました。リフトアップ効果は得られたものの、頬骨の位置に局所的な隆起が生じてしまいました。彼を最も悩ませていたのは痛みではなく、外出のたびに言われるこの言葉でした。
「そこにニキビができているよ?」

3ヶ月が経過しても、その「ニキビ」は消えませんでした。しかし、それは実際にはニキビではなく、糸によって生じた局所的な隆起でした。

彼は以前、この問題の解決を試みましたが、多くの時間を費やした末に「除去は不可能」と告げられたそうです。

問題が明確に存在し、その位置を正確に特定できるのであれば、原因となっている糸を除去することが解決策となります。写真のピンセットで引き出されているのが、実際に摘出した糸です。

劉達儒医師(Dr. Ta-Ju Liu)は、普段から多くのフィラー(填充物)によるしこりや饅頭化(Overfilled)といったフィラー修復(Filler Revision)症例を扱っておりますが、糸リフトの修復や除去も当クリニックの専門分野の一つです。

もちろん、すべての糸リフトを除去する必要があるわけではなく、すべての症例を同じ方法で処理できるわけでもありません。糸の種類、挿入位置、深さ、および周囲の組織の状態を評価する必要があります。しかし、少なくとも一つ明確なことがあります。糸リフト後に問題が生じた場合でも、ただ受動的に待つしかないわけではないということです。

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